「Welcome to Adobe GoLive」と「無題ドキュメント」で恥をかく
検索ユーザーは、求める情報を探しているわけだが、逆にWebマスターにとっては検索されたくて仕方がないはず。
ところが、検索されるとサイトオーナーの恥を晒す、みっともないページも存在していることはご存じだろうか?
Welcome to Adobe GoLive
- Welcome to Adobe GoLive – Google 検索
- Yahoo!検索 – Welcome to Adobe GoLive
- MSN サーチ Web: Welcome to Adobe GoLive
「Welcome to Adobe GoLive」とは、AdobeのWeb作成アプリケーションであるGoLiveで新規ページを作成する時に、自動的に付けられるページのタイトルである。
つまり、「Welcome to Adobe GoLive」で検索されるページとは、ほとんどがGoLiveで作成してタイトルの設定忘れを暴露しているページということになる。
無題ドキュメント
- 無題ドキュメント – Google 検索
- Yahoo!検索 – 無題ドキュメント
- MSN サーチ Web: 無題ドキュメント
次に、「無題ドキュメント」は、Dreamweaverの新規ページのデフォルトタイトルである。
これも見苦しい限りだ。
自サイトの点検
僅かでも羞恥心があれば、下記のように自サイトを指定して検索してみるべきである。
- 無題ドキュメント site:www.hyperposition.com – Google 検索
- Yahoo!検索 – 無題ドキュメント site:www.hyperposition.com
- MSN サーチ Web: 無題ドキュメント site:www.hyperposition.com
編集人はDreamweaverだが、GoLiveのユーザーはもちろん「Welcome to Adobe GoLive」を自サイト内で検索すること。
検索エンジンも非常に優秀なので、サイトを公開すると賞賛だけでなく罵声も浴びる覚悟が必要だ。もちろん、ほとんどは無視されるばかりだが。
くれぐれも、裸で外に出ないようにしよう。公然わいせつ罪も同然だから…